ハイドン『ハイリッヒミサ』
モーツァルト『ミサ・ソレムニス』&『レクイエム』
’11/6/23(火)18:45開演 オペラシティコンサートホール
指揮:右近大次郎(ハイドン)、郡司 博(モーツァルト)
管弦楽:東京オラトリオ・シンフォニカJAPAN
独唱::(ハイドン)S後藤真美、A石川朋美、T新海康仁、B渡部智也
(ミサ・ソレムニス)S永崎京子、A増田弥生、T猪村浩之、B大井哲也
(レクイエム) S國光ともこ、A三輪陽子、T小原啓楼、B青山 貴
合唱団:新星合唱団、東京オラトリオ研究会、
小平コーラス・アカデミー、アフタヌーン混声合唱団
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≪観客アンケート等から≫
・ハイリッヒミサ:初めて聴いたが良かった。ミサソレ:心の中で一緒に歌い、震災の被災者の事を祈った。モツレク:素晴らしかった。
・ホールのせいもあってか、響きがとても良かったです。ソロもコーラスもまろやかに響いて心に伝わってきました。言葉も一つひとつがはっきりと聴こえてきました。やはり音楽っていいですね、元気をもらいます。
・『ミサ・ソレムニス』が大変良かった。言葉も他と比べて多少聴きとれました。
・オーケストラの音が指揮者によって変わってくるのは面白い。ソリストたちのアヴェヴェルムコルプス、さすがです。合唱は最後の『レクイエム』が歌いこんでいる感じで一番良
かった。
・人の声、とりわけ合唱をコンサートで聴けるのはとても意義深く、ありがたい気持ちになります。今回は特に震災により亡くなられた御霊の多くへ音楽が「救いの力」となって必ず届けられると信じております。昨夜はある合唱団のコンサートを聴きましたが、戦争で命をおとした方々の「最後の詩」がテーマで重く心にのしかかり、それはそれで素晴らしかったのですが、いま命あることに感謝をしなくてはと深く実感させられました。今夜は美しい調べが心を開放し、合唱が心の隙間を満たしてくださったように思います。心よりお礼申し上げます。
・迫力があって素晴らしかったです。追悼演奏の為、拍手をしないでくださいという事でしたが、沢山したかったです。
・ミサ・ソレムニス:素晴らしい。合唱良し、オーケストラ良し、ソリスト良し、指揮ももちろん良し。男声は数少ないが、それを思わせない、バランスよく聴けた。児童合唱は天使の声の様で素晴らしい。レクイエム:郡司指揮のレクイエムでさすがである。しかし、統一感ではミサ・ソレムニスの方がよかったと感じた。
・日本の楽器と協演する合唱を聴いてみたい。音楽復興支援に大いに共感しました。
・ハイリッヒミサ:いい演奏だったと思います。が、宗教曲、ミサ曲は純粋に音楽を聴きたい慰められたいと思って来ますので、動くたびに光を放つ燕尾等ヴィジュアルなものは最小限にお願いできないものでしょうか。
・ハイドンのソロに入った合唱団員の彼女は誰?声が柔らかでもっと聴きたくなった。レクイエム:指揮が抜群に良かった。合唱団員を見事にコントロールしている。残念だがテナーの出だしが所々切れがなかった。
・何故生まれて生きて、今いるのかと歌声と音の中で想いました。
・オーケストラと合唱が合わせるのを生で聴くのは迫力がありました。追悼演奏を聴けてよかったです。
・レクイエム:とても良かったです。Tuba mirumのTb.とTnのハーモニーが素晴らしかった。心地良い演奏でした。
・死者のために祈るのではなくて、生きていて日々つらい思いをしている者のために祈るのがいいですね。
・郡司氏はさすがに年季の入ったベテラン。時にはしみじみと、モツレクでは生き生きと、全く病の後とは思えない精力的な指揮ぶりに、こちらが驚き感心してしまう。音楽がこの指揮者の生命を支えているのだろう。若い有望な指揮者の登場おめでとうございます。ライブツィヒのティムか東京の右近かといったところでしょうか。新星合唱団が一挙に20歳も若返った感じがしました。右近さんが左手を高く上げると、それに呼応し。ご老体からとは思えない高いきれいな声が出る。まるでキリストの復活の様でした。
ハイドンのミサは初めて聴きましたがきれいな曲ですね。右近さんの音楽はとても素晴らしい。今後が楽しみです。今回は災害追悼ということで、演奏者の気持ちも通常と違うようで、どの曲もとても良かった。特に奏者としては、ハイドンのソプラノソロ、アヴェ・ヴェルム・コルプスの合唱隊12名、モツレクのバリトンが良かったが、今回の演奏者の中最大の功労者はティンパニー。まさに素晴らしいの一言に尽きる。
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