東京オラトリオ研究会の紹介


1989年10月 東京カテドラル大聖堂にて、バッハ「ロ短調ミサ曲」

■東京オラトリオ研究会
(Tokyo Oratorio Society)

合唱指揮:郡司博
練習ピアノ:小林牧子
西欧の合唱付管弦楽作品、中でもオラトリオを中心に、その研究・演奏を主たる 目的にl983年に結成された混声合唱団である。『メサイア』『天地創造』『四季」『マ タイ受難曲』『ヨハネ受難曲』『クリスマス・オラトリオ』『口短調ミサ』『マニフィカート』 『ドイツレクイエム』『モーツァルト』『レクイエム』(ジュスマイヤー、ドルース、レヴィン各 版)等バッハ、モーツァルト、ハィドンを中心に自主演奏会で取り上げてきた。東 京都交響楽団、日本フィルハーモニー、新星日本交響楽団、アンサンプルofトウ キョウ、東京シティフィルハーモニック管弦楽団等オーケストラ主催の演奏会にも 出演し、好評を博してきた。89年インバル指揮マーラー『復活』、95年日本フィル平和 祈念コンサートでのフォーレ『レクイエム』、翌年のプラームス『アルトラプソディ』 も好評を得ている。96年12月の東京シティフィル主催のヴェルディ『レクイエム」 は音楽雑誌で絶賛された。